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  海洋シンポジウム(第1部)
 

よこすか市民会議が主催する海洋シンポジウムの第1部が1999年11月14日(日)午後に横須賀市自然・人文博物館で開催され、123名が参加しました。

講演に先立ち、よこすか市民会議の片桐代表から、よこすか市民会議の活動の紹介と海洋シンポジウムを企画した経緯の説明がありました。
横須賀市自然・人文博物館の石田館長から博物館の設立から今日までの歩みと、10月にオープンした天神島自然教育園のビジターセンターの紹介などがありました。

三宅島自然ふれあいセンターアカコッコ館環境教育顧問のジャック T. モイヤーさんは、「海洋環境と希少生物」と題してOHPとビデオを使って講演しました。
イルカは好奇心から人と遊ぶことがあることから、人はイルカは何時も人と遊ぶことが好きであると勘違いをしている。イルカは生殖行動時や出産、育児の時期は人が近ずくことがストレスになる。子連れのイルカが深く潜り過ぎて子供を窒息死させる場合もある。イルカやクジラのウオッチング時に気を付けなければならない。イルカとクジラの種類は79種あり、バードウォッチングのように個々の名前を言えるよう、観光客のレベルアップを期待したい。

横須賀市自然・人文博物館の副館長の林 公義さんは、「三浦半島における海洋環境」と題してOHPを使って講演しました。
陸に降った雨は地上や地下を通って海に至る。陸や海から蒸発した水蒸気は上空で冷やされ雨となる。この循環や、地球規模での海流の流れ、その中で生息している生物の食物連鎖など自然の営みが、人の生活のために汚染されたり、海の埋立てなどにより影響を受けると循環システムの一部が影響を受けるだけでなく、システム全体に影響が及び、種の絶滅を起こすことになる。三浦半島南部には、まだ貴重な自然が残っており、これを保全・存続させるための努力が必要である。
 


海洋シンボジウム第1部(1999年11月14日)

 
片桐代表
(よこすか市民会議)
 
石田館長
(横須賀市自然・人文博物館)

 
ジャック T. モイヤーさん
 
イルカの習性を解説

 
林 公義さん
(横須賀市自然・人文博物館)
 
司会の吉田副代表
(よこすか市民会議)

 
会場風景
 
著書にサインするモイヤーさん

--- 第2部へ ---

プロフィール(講演順)
ジャック T. モイヤー(Jack T. Moyer)
 1929年米国カンザス州に生まれる。1952年ニューヨーク州コルゲ−ト大学卒業、1961年ミシガン大学修士課程修了、1984年東京大学農学部博士課程修了。現在三宅島自然ふれあいセンターアカコッコ館環境教育顧問。専門は海洋生態学。近著に「のぞいて見よう海の中」がある。

林 公義(はやし まさよし)
 1947年神奈川県に生まれる。日本大学農獣医学部水産学科卒業。横須賀市自然・人文博物館副館長。日本魚類学会会計幹事。魚や海岸動物の分類や生態を中心に学芸活動をおこなう。NHKの「生きもの地球紀行」で東南アジアの海の自然を紹介。著書に「干潟のいきもの」などがある。


主催
   ●よこすか市民会議

後援(順不同)
 ●横須賀市
 ●横須賀市教育委員会(横須賀市教育研究所
 ●横須賀商工会議所

協賛(順不同)
 ●住友重機械工業(株)
 ●東芝プラント建設(株)横須賀研修センター
 ●東京電力(株)横須賀火力発電所
 ●日本ビクター(株)横須賀工場
 ●(株)テトラ
 ●東芝ライテック(株)横須賀工場
 ●横須賀ブリンスホテル
 ●東海汽船(株)
 ●湘南しんきん
 ●三浦藤沢信用金庫
 ●横須賀銀行協会
  (あさひ銀行、神奈川銀行、スルガ銀行、第一勧業銀行
   東京相和銀行、東京三菱銀行、三井信託銀行、横浜銀行)
 ●京急緑地開発(株)京急フルール野比店
 ●(有)日本フーズ・ヤマネ
 ●JTB横須賀支店
 ●(株)ニチロ久里浜工場
 ●(株)平坂書房


1999年12月1日